令和6年9月21日に発生した石川県能登地方の豪雨災害により、私たち、NPO法人じっくらあとが拠点をおく輪島市河井町は甚大な被害を受けました。

私たちが運営する「わじまティーンラボ」、そして理念を共にし、協働する「ごちゃまるクリニック」が入るビルは、大雨・河川氾濫により濁流が流れ込み、1mの浸水被害がありました。現時点で、ラボ・クリニック共に、拠点再開の目処は立っていません。

この状況下で、正直先のこと、未来のことを考えることは難しいですが、まずは目の前のこと、私たちにできることを着実にやっていきたいと思います。


・復旧に向けた活動
周辺地域・拠点の泥かき、浸水した家屋・家財の片付け作業を、ボランティアのみなさんと一緒に進めます。10代の居場所「わじまティーンラボ」の早期再開（及び仮オープン等）を目指します。

・地域での「出張保健室（ごちゃらあと）」活動
じっくらあと・ごちゃまるクリニックで協働し、仮設住宅や公民館、学校等への出張活動「出張保健室（ごちゃらあと）」を実施します。

※ごちゃまるクリニックの今後の方針については、こちらをご確認ください。


▼ご寄付のお願い
これらの復旧活動等を進めていくためのご寄付を募りたく、今回発信させていただきました。

頂いたご寄付のご報告は、活動に関するSNS等での発信をもって、報告と返させて頂きたく思います（領収書等の発行等は、対応できかねますこと、ご了承ください）。

1月の能登半島地震の際にも、たくさんの思いを寄せていただき、また重ねてのお願いとなってしまい大変心苦しいのですが、お力をお借りできたら幸いです。

NPO法人じっくらあと・ごちゃまるクリニック一同